【裁判】コンクリ詰め殺人、５被告に懲役１３～６年…大津地裁

擬古牛φ ★

★コンクリ詰め殺人、５被告に懲役１３～６年

　３年前、滋賀県で土木作業員の男性が殺され、遺体がコンクリート詰めにされた
事件の裁判で、５人の被告に対し、懲役１３年から６年の判決が言い渡されました。
　殺人と死体遺棄などの罪に問われていたのは、自動車ブローカーの喜多一郎
被告（４４）と無職・藤原伸二被告（３２）ら５人です。
　判決によりますと、喜多被告は３年前、土木作業員の峠岡三治さん（当時４７）から
現金を脅し取られたことなどに腹を立て、藤原被告ら４人と共謀し、峠岡さんを
金属バットや角材で殴るなどして殺害。
　さらに、遺体をドラム缶にコンクリート詰めにして琵琶湖岸の砂浜に埋めました。
　　きょうの判決で、大津地裁は「動機に酌量の余地は乏しく犯行も凄惨」として、
５人に懲役１３年から６年の判決を言い渡しました。

MBS NEWS http://mbs.jp/news/local/html/20040120a02.html