IT特区の洲本市、OpenOfficeを全庁内PCに導入

 「ITベンチャー育成特区」に認定されている兵庫県洲本市はこのほど、同市役所の全PC約280台に
フリーオフィスソフト「OpenOffice.org」を導入した。

 庁内LANの更新に当たり、クライアントPCをWindowsとLinux(Fedora)デュアルブートで統一。
Fedoraに標準搭載のOpenOffice.orgをWindows側にもインストールし、Windows/Linuxのどちらでも
OpenOffice.orgを使用できるようにした。

 これまで作成した一部文書の互換性問題から、マイクロソフト「Office」も併用する。
今後は両ソフトについて使いやすさなどの比較を行うなどし、実際の業務下での情報投資コスト
削減効果を検証する。

ソース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0401/19/news041.html